【上山病院】鹿児島市慢性腎臓病(CKD)予防ネットワークの腎臓診療医が在籍しています
【上山病院】は、鹿児島市慢性腎臓病(CKD)予防ネットワークの腎臓診療医が在籍しています。
慢性腎臓病(CKD)は、自覚症状がないため、気づかないうちに症状が進行することが多く、進行すると透析治療や腎臓移植が必要となります。透析になると、週3回、4~5時間拘束され、医療費も年間一人当たり約560万円かかります。
そのため、鹿児島市では、市民のQOL(生活の質)の維持・悪化防止の観点から、人工透析の新規患者や心血管疾患の減少及び医療費の抑制を図ることを目的に、糖尿病や高血圧などにより発症する慢性腎臓病(CKD)の重症化を予防するための医療ネットワークを構築いたしました。
このシステムは、健診の結果、腎機能の低下を予防していただきたい人や既に腎機能が低下し始めている人に、予防ネットワークにより適切な医療を受けていただき、早期に腎機能の低下を予防するためのものです。
(鹿児島市ホームページより)
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